世界冬の都市市長会(WWCAM)

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韓国・華川郡による取り組み

 

2015年札幌実務者会議での報告

 2010年ウランバートル実務者会議で承認された韓国・華川郡の「世界冬の都市市長会PRプロジェクト」について、2011年から2014年までの4年間の活動の最終報告がなされました。

 2011年から2014年まで華川郡が誇る「やまめ祭り」と並行して、「世界冬の都市広場」として市長会の活動や会員都市についてPRが行われました。2014年1月には、やまめ祭りのメイン会場であるオルコミ城にて開催され、過去最多となる54万人の来場者が訪れました。2014年に活性化事業は終了しましたが、2015年も華川郡は自主的に継続して「世界冬の都市広場」を実施し、58万人の来場がありました。

 5年間の世界冬の都市広場の実施期間中、会場には合計約170万人が訪れ、冬の都市に関する様々な情報を提供することができました。冬の都市の文化のPR、世界冬の都市市長会の役割や環境保全の取り組みを紹介してきたことで、冬の都市への関心を高めることに貢献しました。

 

2013年世界冬の都市広場の様子

2014年世界冬の都市広場の様子

 

2015年世界冬の都市広場の様子

 

2013年札幌実務者会議での報告
 2010年ウランバートル実務者会議で承認された韓国・華川郡の「世界冬の都市市長会PRプロジェクト」について、2013年の活動報告と今後の計画について発表されました。

 2013年1月に開催されたやまめ祭りでは、世界冬の都市広場に広報館を設置し、本会の活動や会員都市について紹介しました。パネルや民芸品の展示、プロモーション・ビデオ上映のほか、外国人観光客に対するお茶の提供、民族衣装の試着体験コーナー、冬の動物との記念撮影コーナーなど、見るだけではなく体験できる企画が用意されました。祭り期間中、世界冬の都市広場には華川郡内外からおよそ15,000人が訪れ、楽しみながら会員都市のことを知ることができるよい機会となりました。

 2014年においても、1月のやまめ祭りに併せて、本会のPRプロジェクトを実施する予定です。

 

世界冬の都市広場に設置された広報館

 

モンゴルの民芸品

 

2012年華川実務者会議での報告
 2010年ウランバートル実務者会議で承認された韓国・華川郡の「世界冬の都市市長会PRプロジェクト」について、現在までの活動報告と今後の計画について発表が行われました。

 毎年1月に開催されている華川郡の冬の風物詩「やまめ祭り」では、今年(2012年)、祭り会場内に設けられた世界冬の都市広場に本会の活動及び会員都市を紹介する20枚のパネルを展示しました。祭り期間中、世界冬の都市広場には華川郡内外から36,000人以上が訪れ、気候や生活環境が似ている会員都市の様子や市長会のこれまでの取り組みなどを興味深そうに見ていました。

 2013年及び2014年もやまめ祭りに併せて、本会の活性化プロジェクトを実施していく予定です。

 

会員都市を紹介するパネル展示

 

2011年札幌実務者会議での報告
 2010年ウランバートル実務者会議で承認された韓国・華川郡の「世界冬の都市市長会PRプロジェクト」について、現在までの活動報告と今後の計画について発表が行われました。

 華川郡のPRプロジェクトは2011年1月から2月にかけて実施され、会員都市から提供を受けた伝統衣装、人形、工芸品、ポスター、パンフレットなどを特設の「世界冬の都市市長会PRゾーン」に展示しました。さらに、2011年1月15日には、華川郡で「世界冬の都市シンポジウム」を開催し、中国のハルビン、モンゴルのウランバートルなど世界冬の都市市長会会員都市やカナダのケベックなど会員都市以外を含む7都市20名の参加のもと、祭りが地域経済にもたらす効果などについて議論しました。

 本プロジェクトは、2014年まで継続して実施され、毎年1月に開催されるヤマメ祭り期間中には会場にPRゾーンを設置し、それ以外の期間については、場所を変えて会員都市から提供された工芸品やポスターなどを通年で展示します。次回はより多くの会員都市の参加を期待しています。

 

PRゾーンの展示

 

世界冬の都市市長会シンポジウム

 

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