ノボシビルスク市の紹介
プロフィール
都市名:ノボシビルスク市(ロシア)
人口(2014年11月):1,475,000人
面積:506.67平方キロメートル
緯度:北緯55度02分
平均気温(2010年):0.2度
最高気温(2010年):25.7度
最低気温(2010年):-32.3度
降雪量(2010年10月~2011年5月までの合計):11.4センチメートル
市のシンボル:なし
ノボシビルスク市旗
ノボシビルスク市の姉妹・友好都市
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ミネアポリス(アメリカ)、セントポール(アメリカ)、札幌(日本)、綿陽(中国)、大田(韓国)、ヴァルナ(ブルガリア)、オシ(キルギス)、ハルキウ(ウクライナ)
都市PR
今日、ノボシビルスクはロシア連邦最大の自治体でありシベリア第一の都市です。ノボシビルスク州の行政の中心であるとともに、シベリア連邦管区におけるロシア連邦大統領の事務所や他の政府機関が置かれています。
シベリアにおけるノボシビルスクの地位は確固たるもので、国レベルでも産業、教育、文化の潜在能力指数ではモスクワとサンクトペテルブルクに次ぐ都市です。その影響力は800万平方キロメートルに2,600万人以上が暮らす広大なシベリアの全域に及びます。
ユーラシア最大の運輸拠点であるノボシビルスクでは、西シベリア鉄道、幹線道路(チェリャビンスクとイルクーツクを結ぶ「バイカル」及びノボシビルスクとタシャンタを結ぶ「シュイスキー・トラクト」)、国際・国内・地域航空路、オビ可航河川が交差します。オビ川によって北方航路と結ばれ、ロシア極北地域への物品の配達経路を確保するとともに、「河-海」「河-海-河」型の国内・国際輸送が可能となっています。市内にはユーラシア最大のインスカヤ操車場と大規模なコンテナターミナルを含む26の鉄道駅と停車場、河港駅、バスターミナル、トルマチョーヴォ空港があります。ノボシビルスク中央駅とトルマチョーヴォ国際空港はシベリア横断鉄道沿いに位置しており、また新世代の快適な高速列車の存在も手伝って、近隣地域からの乗客の流れを呼び込めるほか、アルタイ山脈のレクリエーション地を目指す国内外の観光客に効率的な交通手段を提供することができます。多くの現代的な工業が集まっており、主な分野としては、機械製造と金属加工、電気事業、原子力機械製造、食品産業、鉄・非鉄治金、建設資材製造、軽工業、医療、化学、木材加工、印刷が挙げられます。
1957年にノボシビルスクのロシア科学アカデミーシベリア支部(SB RAS)ができてからは、基礎・応用科学がノボシビルスクの中核となっています。ノボシビルスク学術センターの中心がアカデムゴロドク(学術都市)で、調査・設計・実験施設と科学アカデミーの生産組織、インフラと社交施設から成っています。ロシア科学アカデミーシベリア支部のほか、ノボシビルスクにはロシア農業科学アカデミーシベリア支部、ロシア医学アカデミーシベリア支部、ロシア建築建設科学アカデミーシベリア支部もあり、ノボシビルスクの科学機関は合計で131にのぼります。
また、ノボシビルスクは文化の中心として有名な都市のひとつでもあります。数多くのクリエイティブ組合・団体の本拠地であり、150以上の文化団体、700以上のクリエイティブチーム、8つの劇場を有しています。
施設名 |
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概要 |
ノボシビルスク州立郷土史博物館
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ノボシビルスク国立美術館 |
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ニコライ・リョーリフ美術館 |
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ロシア科学アカデミー・シベリア支部 科学技術博物館 |
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西シベリア鉄道歴史博物館 |
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シベリア・極東ロシア諸民族歴史・文化博物館 |
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鉄道技術博物館 |
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関連サイト
公式サイト:http://novo-sibirsk.ru/
ノボシビルスク市の位置