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第10回青森市長会議

 

開催都市

日本・青森(市長:佐々木誠造)

 

会場

ホテル青森、青森市文化会館、海扇閣

 

期間

2002年2月7日~10日

 

参加都市

13カ国28都市

プリンス・ジョージ、スーセント・マリー(カナダ)、長春、ハルビン、ジャムス、吉林、鶏西、チチハル、瀋陽(中国)、マールドゥ(エストニア)、ケミ(フィンランド)、ヌーク(グリーンランド)、テヘラン(イラン)、青森、札幌、滝川、函館、千歳、横手(日本)、太白、平澤(韓国)、ウランバートル(モンゴル)、トロムソ(ノルウェー)、ハバロフスク、ユジノサハリンスク(ロシア)、キルナ、ルレオ(スウェーデン)、アンカレッジ(アメリカ)

 

メインテーマ

豊かな北の暮らしを育む~環境・文化・生活~

 

役員

会長:札幌市長(再任)

副会長:瀋陽市長、プリンス・ジョージ市長、トロムソ市長(再任)

常任理事:青森市長、アンカレッジ市長(新任)

非常任理事:キルナ市長(新任)

監事:ウランバートル市長(新任)

 

入退会

退会:ウィニペグ、イエローナイフ(カナダ)、ストックホルム(スウェーデン)

 

北方都市市長会の活性化

市長会総会において、市長会の活性化について以下の3点が決議された。

1. 以下の3つの柱に基づいて北方都市市長会を活性化する。
 組織の活性化
 既存事業の活性化
 新規事業の創造

2. 活性化プランの細部については実務者会議において討議することとし、その第1回会議を2002年度中に開催する。

3. 活性化プランのパイロット事業として「共同観光PR」を2002年度中に実施する。

 

小委員会の設置

アンカレッジ市より、北方都市におけるテロ対策について調査する小委員会の設置が提案され、事務局を同市に置き、活動を行うことが決議された。

 

市長会議

●メインテーマ
「サスティナブル・ウィンター・シティーズ21」“21世紀における持続的発展が可能な冬の都市”

 

(1) オープニング・セッション

 ●基調講演
  テーマ:「持続可能な未来を築くために」~施策と実践から学ぶ~
  講師:コリン・ファッジ英国西イングランド大学建築環境学部長

 ●発表都市及びテーマ
  ジャムス市:「持続可能な発展を目指した環境保護」
  キルナ市:「理想的な冬の都市を築くための考え方」
  アンカレッジ市:「電子政府E-Government」
  青森市:「コンパクトシティの考え方」

(2) 分科会

分科会A:「中心市街地の活性化」

 ●発表都市及びテーマ
  長春市:「開発途上都市における中心市街地の活性化」
  トロムソ市:「トロムソにおける都市開発」
  吉林市:「冬の都市、活性化対策」

[冬の都市が目指すべき都市戦略とそれを踏まえた中心市街地のあり方について、概念的、総論的な側面から議論を行った。]

分科会B:「環境負荷の小さい都市システム」

 ●発表都市及びテーマ
  札幌市:「札幌市環境基本計画」「エネルギーの有効活用事例(都心部の熱供給等)」
  滝川市:「エネルギーの有効活用事例(メタンガス発電)」

[環境負荷を低減するために、北方都市ではどのような都市システムを構築したらよいかについて、出席各都市の事例紹介を交えて議論を行った。

(3) 全体会議

●「持続可能な都市づくり」の実現を目指し、分科会A及び分科会Bからの報告を踏まえ、総括的な議論を行うとともに、本市長会議のテーマである「21世紀における持続的発展が可能な冬の都市」の形成に向け、“共同アピール”を提案した。

●青森市より、持続的発展が可能な冬の都市づくりに向けて有効な政策を研究する小委員会の設置が提案され、事務局を同市に置き、活動を行うこととした。

(4) ラウンドアップ・フォーラム

市長会議と冬の都市フォーラムの議論を相互に情報交換し、青森会議の全体総括をするとともに、全体会議で提案した“共同アピール”を発表した。

 

報告

小委員会事務局から、それぞれ中間報告がなされた。
1. 自然災害対策小委員会札幌市
2. 雪対策小委員会プリンス・ジョージ市

 

第12回会議開催都市の決定

中国の長春市が、2006年の「第12回北方都市市長会議」の開催市として決定した。

 

決議事項

1. 今会議で宣言された『共同アピール』に基づき、北方都市市長会は、今後、会員各都市が「持続的発展が可能な冬の都市」の実現に向けて、協力し合い、最大限の努力をすること

2. 北方都市市長会の更なる発展のため、北方都市市長会活性化の基本方針を確認するとともに、実務者会議を開催し、活性化について継続的に協議すること

3. 北方都市市長会活性化プランのパイロット事業として、会員都市による共同観光PR事業を2002年度に実施すること

4. 持続的発展が可能な冬の都市づくりに向け有効な政策を研究する小委員会を設置し、その中で具体的な方策を検討していくとともに事務局を日本国青森市に置くこと

5. 北方都市におけるテロ対策を研究する小委員会を設置し、事務局をアメリカ合衆国アンカレッジ市に置くこと

6. 2006年の第12回北方都市市長会議の開催市を中国長春市とすること

7. 今会議を開催した佐々木誠造青森市長を讃えるとともに、会議の運営を支援した青森市民を讃えること

 

共同アピール

会員都市は、「持続的発展が可能な冬の都市」の実現を目指すとともに、「冬は資源であり、財産である」という北方都市市長会の基本理念を再確認し、その活動を活性化させるため、協力し合い、最大限努力する
また、北方都市市長会は、北方圏のすべての人々に、持続的発展が可能な都市の建設に取り組むことを呼びかける

2002年2月
北方都市市長会

 

ウィンターシティーズ・ショーケース

1. 第8回国際冬の見本市
 メイン・テーマ:「北のライフスタイル展~冬の都市のくらしと産業~」
 出展者数:7カ国72企業・団体339名
 参加者数:延べ14,069名
 商談件数:2,232件
 出展分野:環境、住宅、氷雪、福祉、情報等

2. 第9回冬の都市フォーラム
 メイン・テーマ:「サスティナビリティの追求」
 登録者数:11カ国59都市182名
 参加者数:延べ3,499名

 ●オープニング・フォーラム

テーマ:「人類と地球環境の共生~21世紀のライフスタイルを見つめる」
講師:毛利衛科学技術振興事業団日本科学未来館館長/宇宙飛行士

 ●学術フォーラム及び市民フォーラム

・[エネルギー]、[まちづくり]、[生活文化]、[交通]をキーワードに8つの学術フォーラムが開催された。

・「雪国学の可能性」、「KE-YA-GU(仲間)~男女共同参画社会へ向けていい関係」をテーマに2つの市民フォーラムが開催された。

 ●ヘルスプロモーション・フォーラム

「Health for All Winter Cities(すべての北方都市に健康を)」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションが行われた。

 [基調講演]
  テーマ:「ヘルシーシティ~ウェルビーイングを高める新しい都市政策」
  講師:イローナ・キックブッシュ米国エール大学医学部教授
 [パネルディスカッション]

コペンハーゲン市長、青森市長、市民団体代表者、市長会議参加者等により討議が行われた。

 

主な併催事業

・北方都市美術展(1月26日~2月10日)
・北方都市写真展(1月26日~2月10日)
・AOMORIウィンターフェスティバル2002(2月9日~11日)
・全国小学生雪合戦選手権大会

 

北方都市市長会会員都市

10カ国19都市(2002年2月10日現在)

カナダ

プリンス・ジョージ

中国

長春、ハルビン、吉林、鶏西、ジャムス、チチハル、瀋陽

エストニア

マールドゥ

グリーンランド

ヌーク

日本

青森、札幌、滝川

韓国

太白

モンゴル

ウランバートル

ノルウェー

トロムソ

スウェーデン

キルナ、ルレオ

アメリカ

アンカレッジ

 

第10回青森会議

第10回青森会議(2002年)

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