ヴィームシ市の紹介
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プロフィール
都市名:ヴィームシ市(エストニア)
人口(2015年3月):17,543人
面積:73平方キロメートル
緯度:北緯59度31分
平均気温(2010年):6.0度
最高気温(2010年):34.5度
最低気温(2010年):-31.2度
降雪量(2010年10月~2011年5月までの合計):102センチメートル
市のシンボル:クジラ
ヴィームシ市旗
ヴィームシ市の姉妹・友好都市
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ポルヴォー(フィンランド)、タビー(スウェーデン)、シー(ノルウェー)、スレユベク(ポーランド)、バルレーベン(ドイツ)、ラマット・イシャイ(イスラエル)
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ヴィームシは、エストニアの北部、首都タリンの北東に位置しています。バルト海にのびるヴィームシ半島と9つの島嶼からなり、73平方キロメートルの面積の約3分の1を島が占めています。9島のうち、プラングリ島とナイス島には住民が住んでいます。
ヴィームシは1919年に制定されましたが、ヴィームシ半島の歴史は古く、90年代に行われた調査の結果で3世紀から4世紀頃まで遡ることがわかっています。
水と緑に恵まれたヴィームシでは漁業と生花業が盛んです。海岸は岩場が多く、半島の中央部は森林でおおわれ、ヴィームシ森林地区として保護されています。海岸線が長いことから複数の港がありますが、その中でもヴィームシ半島の付け根西側にある貨物・旅客港のムーガ港区はバルト海最大規模の取引を誇っています。
近年、ヴィームシは発展が著しく、2001年には6,000人ほどだった人口が、10年間で1万人以上増加しました。人口の約4分の1は18歳以下で、夏季にはさらに数千人ほど人口が増えます。
自然景観を保護しつつ、サービス、教育、文化、エコツーリズムといった分野でのさらなる発展を目指しています。
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関連サイト
公式サイト:https://www.viimsivald.ee/
ヴィームシ市の位置